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「アップサイクル」な暮らしを楽しむ。
「アップサイクル」な暮らしを楽しむ。

「アップサイクル」な暮らしを楽しむ。



ものを大切にしよう、という働きが徐々に浸透し始めている近年、

「リデュース・リユース・リサイクル」という3Rも日常ではあまり耳にすることも少なく

それほど人々の暮らし方にそれらが溶け込み、当たり前のようになってきているのでは?とも感じます。




 

一方で、ここ数年で耳にしたり目にしたりする機会が増えたのでは?と思うものが

3Rのいずれでもない「アップサイクル(upcycling)」という言葉。

「アップサイクル」とは、もう使わなくなってしまったものを、形質はそのままに、

素材として再利用したり、素材の特徴を生かして更に良いものに作り変えることで新たな価値を生み出すことを指します。

ファッションやインテリア、デザイン、プロダクトなど、さまざまな分野でも注目されている考え方です。

 

「アップサイクル」と「リサイクル」って、どう違うの?

 

そう思いますよね。

例えば、ガラス瓶の「リサイクル」。

回収された空き瓶は、細かく砕かれ新たなものを作るための原料にすることでリサイクルされます。

同じ例で挙げると、ペットボトルも「ボトル TO ボトル」というリサイクル方法があったりもしますよね。




 

そんなリサイクルに対し、空き瓶を「アップサイクルする」というと、

瓶に要らなくなったリボンや布、紐を付けて、暮らしを彩るための花瓶として使うこともその一つ。




 

色の付いたガラス瓶は、キャンドルホルダーにしても素敵ですよね。

そんな風に、素材をそのまま使用して新たに違うものへ生まれ変わらせることを「アップサイクル」といいます。

製品を原料に戻してまた何かを作る「リサイクル」に対し、

素材をそのまま生かして新しいものを作り、ものの価値を高めることが「アップサイクル」の考えなのです。




 

例えば、古くなって着なくなってしまった洋服やハギレのリサイクル方法。

簡単に思いつくのは、布巾や雑巾として再利用するというものではないでしょうか?

そういった方法の場合、布巾や雑巾はもともとの洋服に比べるとその価値は下がってしまいます。

そのように、リサイクルすることで物の価値が下がることを、「ダウンサイクル(downcycling)」と言います。




 

一方、例えばその古着の生地や柄を生かして、リメイクをしたりバッグやアクセサリーを作ったら…。

古びて着られなくなってしまったものが生まれ変わり新たな価値が生まれますよね。

このサイクルのことを「アップサイクル(upcycling)」と呼びます。




 

cawaii Artでも取り扱っている、Green trunk design さんの作品は、

まさに「アップサイクル」をバランス良く取り入れたもの。




 

もともとテーブルクロスだったものが使われなくなり、それが素敵なスカートに生まれ変わったり、

余ってしまった生地の小さなハギレたちが、エレガントなお花のコサージュとしてハットに施されたり、

そうして素材が新たにアップグレードされ、より高い価値が生み出されるんですね。


「アップサイクル」をまずはもっと知りたい、手軽に楽しみたい、という方は、

ニューヨーク、ブルックリン発の「Etsy」というハンドメイド専門のオンラインショップを覗いてみるのがおすすめ。

「upcycling」「upcycled」というワードで検索してみると、世界中の作家さんの作品をチェックできます。

cawaii Art 店長の碩も、リメイクやハンドメイドを取り入れた「アップサイクル」を実生活でも楽しんでいます。

「ちょこっとリメイクのすすめ」でご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。




 

「自然や環境、地球の未来のために…」という意見ももちろんありますが、

まずはそんな「アップサイクル」を取り入れた暮らしを楽しんでみることから始めてみませんか?